目の奥の痛みが治らない原因は単なる睡眠不足だけではなかった

VDT症候群

目の奥が痛い、目の周りが痛い・・・
そんなことはありますか?

私は一時、寝込むくらいの鈍痛で鎮痛剤を飲んでも収まらず
いろんなことを妄想して不安を掻き立てていました。

しかも私の場合は左側の目の奥の痛み。
自分の手で目を覆ったり、こめかみや頬骨を押してみたりしては

本当に目が痛いのだろうか?
本当は頭痛が酷くなって、目に来ているのでは?
頭に問題があるのでは?
肩こりから来ているのだろうか?
もしかして蓄膿症?などなど・・・

ここ最近気にならなったのに、また目の痛みが出てきて
気になって気になって仕方ない。

病院へ行くべきなのだろうか?
しかし仕事の関係上、タイミングがなかなか合わない。
病院へ受診する前に、この痛みの根源、
「これかも知れない」、疑わしい症状を調べてみました。

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休んでも治らない目の痛みは?

総合的に健康で、平均睡眠時間5時間程度、
一日のおよそ3分の1はパソコンを使う仕事をしている私。
時折、8時間以上のパソコン作業に向かうこともあります。

きっと目を使い過ぎているんだ、しっかり寝ればきっと痛みは無くなる。

そう思って十分な睡眠時間をとってみましたが、
朝起きても、左目の奥の痛みは取れませんでした。

結局は鎮痛剤のお世話になるのですが、
こうした、しっかり睡眠を取って休んでも目の痛みが取れない場合は
「眼精疲労」かもしれません。

眼精疲労の場合、休んでも治らない状態が続きます。

眼精疲労は、目のまわりの筋肉が疲れた状態にある、
いわゆる目の「筋肉疲労」です。

眼球が長時間、動きがない状態が続くと目の筋肉が疲労を起こします。
また目のレンズである水晶体もピントを合わせるための筋肉が、
近くを見続けたりして負担がかかると、疲労を起こします。

長時間同じ姿勢をしていると、体が凝ったりしますね。
それと同じように、目も同じ位置でジッとしていると
目の筋肉が凝り固まってしまうのです。

そして急に遠くを見たり、違う場所を見たりすると
目の筋肉や目のレンズである水晶体がうまくコントロール出来なくて
視界がぼやけたり、歪んで見えたりします。

目が重い、ショボショボする、目が痛む、かすむ、充血するなど・・・
なかでも目の奥の痛みは、目の筋肉が硬くなったり、傷んだりした状態です。
目の筋肉が傷つく、つまり、目の奥が痛みを感じるのです。
目の奥が重い感じがするのは、目の筋肉が硬くなっている証拠です。

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眼精疲労はただの目の疲れではない

「なーんだ、眼精疲労か」

って軽く考えていませんか?眼精疲労を軽く見てはいけません。

眼精疲労は、頭痛や肩こり、吐き気などが併発させる原因でもあります。
また、その反対もあります。体が凝り固まることで首のこり、
肩こりや頭痛が起こり眼精疲労へと繋がります。

眼精疲労よる不快感がストレスとなり、自律神経のバランスがくずれ、
不眠や軽いうつ状態になったりする人もいます。
視力の低下、高血圧、血行不良、胃潰瘍といった様々な病気を引き起こします。
また涙の分泌が少なくなるドライアイへ発展する恐れもあります。

さらに目の奥の後ろは脳なので、脳の方まで痛みがいく事で
肩や首のこりが併発で頭痛が慢性頭痛になるなど、体へ影響を及ぼします。

眼精疲労は決して侮れないシビアなものです。
不快な症状がいつまでも続き、その症状がさらに状態を悪化させます。

単なる「ただの目の疲れ」とは違いますので自然には治りません。
なるべく早く診察を受けて、眼精疲労の予防や対策を立てましょう。

眼精疲労の治療や予防策とは

眼精疲労の治療は、その原因を特定し原因が発見されれば治していくことが必要です。

例えば、度が合わないメガネをかけている場合は作り直したり、
緑内障や白内障など、目の病気が発見されれば治療が必要です。

最近ではパソコンやスマートフォンなどを使用する機会の多い人が増えていることから
テクノストレス眼症(VDT症候群)などという病名もあるくらいです。

パソコンやスマートフォンなど使用頻度が多い人は、適度な休息を取りながら
ストレスや疲れがたまらないように工夫することが大切です。

また老眼も眼精疲労とよく似た症状が出ます。
「老眼が始まった・・・」というのは老化に伴う目の調整力が影響しています。
40歳を超えるあたりから、目の調整力が低下し始めます。
ピントを合わせるために目が緊張し、目の筋肉が疲れやすくなります。
その結果、自然に姿勢が悪くなったり、見えない事へのストレスで
頭痛、肩こりなどの症状が出るのです。

眼精疲労に特効薬はありません。

しかし、眼科への受診でビタミン剤の配合された点眼薬や
内服薬を処方される事で、症状が緩和される場合もあります。

目の奥の痛みについてのまとめ

色んな体の不具合が併発して起こる、眼精疲労。
「卵が先かニワトリが先か」みたいなカンジですが、
安易に「ただの目の疲れ」と辛い症状を我慢せず
時間を見つけて病院を受診しましょう。

医師としっかり問診・相談することで解決策が見つかりますよ。


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