縮んたニット、ウール100%のニット帽は元に戻せるのか?

つい最近、ニット帽を洗濯機で洗ってしまいました。
意図的にです。
無知が故に、大丈夫と思ってしまったんです。
縮むと言っても少しくらいだろうと。
甘く見ていました。

まさかここまで縮んでしまうなんて考えてなかったのです。
縮んだニット帽2

ニットのフワフワ感が全くなくなりました。
購入時は、かわいらしいニット帽も硬くて小さくなってしまいました。

ネットでは縮んだニットの戻し方がありますが、
こんな姿になってしまったニット帽でも
もどにもどせるのでしょうか?

お気に入りだったのに、悲しいな・・・。

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縮んニットの復活はあり得る?

結論から言うと元には戻りません。

ウール100%の繊維を水洗いすると生地が収縮して網目が詰まってしまいます。
そして生地がフェルト状になるのです。

一度網目が詰まって縮んだニットは、再度ぬるま湯でのコンディショナーや
スチームアイロンなどの蒸気をあてて一時的に伸ばしたとしても
元の網目の詰まった状態に戻ってしまいます。

ウール、特に羊毛はとにかく縮みやすく、傷みやすい繊細な素材です。
ニット帽の場合は、ゴムのように伸び縮みしやすいような編み方になっています。
縮んだニットは伸び縮みが出来ないくらい硬くなります。

なので基本的に洗濯はしない方がいいので、
多少の汚れの際には除菌スプレーなどでのりきりましょう。

しかしどうしても洗いたいという場合もあります。

正に今回の私です。
どうしても洗いたかった・・・
でも何も調べずに洗濯してしまったばっかりに・・・

取り扱い表示が「手洗い(水洗い)不可」になっているウール100%の衣類は
迷わずクリーニング店に出しましょう。
特に気に入っているのであればセルフクリーニングはオススメしません。

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クリーニングに出すまでは、除菌スプレーで対応するのが賢明です。

ウール100%のニットを自宅で洗う方法

洗濯機ではなく手洗いで優しく押し洗いします。
30度くらいのぬるま湯に、ウール用の洗剤かコンディショナーを入れて洗います。

髪の毛用のトリートメントは「ジメチコン」成分が入っているものを使用します。
このジメチコンには使用すると同じような働きがします。
コンディショナーにはジメチコンという成分が含まれているのですが、
このジメチコンもシリコンに一種で衣類を伸ばす効果があるのです。

基本的にシリコンはウールによく吸着します。
10分ほど優しくもみ洗いしたら10~20分程付けおきしててから軽くすすぎましょう。
すすぎ後の水分は、脱水はしません。
形をと整えながら水分を切ります。まだ水がぽたぽた落ちる状態で
ハンガーなどには掛けず、形を整えながら絞り自然乾燥してください。
タオルなどで挟んで素早く乾かくよう工夫すると良いです。

気を付けて洗ったけど縮んだ!縮んだニットを伸ばす方法は?

ある程度伸び縮みできる状態であれば、伸ばせる見込みはあります。

縮んだ原因として脱水が影響しています。
脱水は水気を無くすと同時に、ウールに含まれるタンパク質も一緒に流してしまいます。
なのでタンパク質を補給してあげることが元に戻る近道ですね。

どこまで改善されるかわかりませんが、手洗いの時と同じで
30℃くらいのぬるま湯に髪の毛用のトリートメントをヌメリが出てくるくらい入れます。
タンパク質を十分に染み込ませたら、あとは手洗いの時と同じ手順で干すか、

スチームアイロンでをニット帽から少し離してスチームをあてながら
ニットを柔らかくして引っ張りながら形を整えてみましょう。

縮んだニットの復活についてのまとめ

実はこのニット旦那と色違いで購入したんです。
冬場のサーフィン用に。
私の方が使用頻度が高かったのと、オフホワイトという
カラーのせいもあって汚れが結構目立ってました。
でもキチンと調べてから洗濯してたら縮まずに済んだかもしれない
と思うと悔しくてなりません。


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