生理痛の鈍痛が続く?婦人科で原因の究明と自分に合った治療法を探そう!

生理痛を和らげるには

生理痛と付き合い始めて、かれこれ30年。

あなたの生理痛はどうですか?

私は40歳を超えていますが、未だに生理痛に悩まされています。

中学生頃から始まり毎月生理が来るたび、それはもう、
のたうち回るくらいの生理痛がありました。

正に七転八倒という感じで右に左に、ゴロゴロと横たわって、
おなかを抱えながら痛みに耐えた記憶があります。

その頃はまだ、生理の周期というモノも認識していなかったので、
外出中に突然に生理が始まり、あまりの痛さに公衆トイレに駆け込んで
何時間もうずくまっていました。

私の場合、痛みは主に下腹部です。
とにかく痛い!なんとも言えない鈍痛です。
えぐり取られるような感じの痛みなのです。

何かが、「はがれ落ちている」が一番ふさわしいかもしれません。
そんな痛みです。

たしかに実際には、生理は子宮の内膜が剥がれ落ちて体外に排出されているのですから
当然の痛みなのでしょうが・・・

ですが、年を重ねる毎に段々と生理が始まる前の体の変化や、
自分に合った痛み止め、婦人科での検査やピルの事などを調べたりと
自分なりの対処の方法も変わってきました。

実は今でも覚えいるちょっと怖かった話があります。

一人暮らしをしている20代前半の時でした。
朝、仕事へ向かう支度をしていた時の事です。

突然激しい腹痛が襲ってきました。
あまりの痛さに倒れこみ、立てなくて、呼吸もできなくて、頭の中が真っ白になり、
怖くなって実家に電話しました。

両親も朝から電話がかかってきたので仰天したでしょう。
マンションのオーナーさん(この時は同じマンションの最上階に住んでおられました。)
に電話して私たち(両親の事)が着く前に様子を見に行ってほしいと頼んだようで、
合鍵で突然、私の部屋に入ってきました。

私が倒れているので、慌てて救急車を呼んでくださり、
私はパジャマのまま、救急病院へ運ばれて行きました。

しかし検査結果は、特に異状なし。

なのですが、なんと検査した病院で生理になっていたのです!
担当してされた医師も、「安心してください、おそらく生理痛でしょう。」と。

は、恥かしい!

みんなに迷惑かけて、なのにただの生理痛だなんて!!

それから私は生理痛というモノをすごく意識するようになりました。

できることなら生理痛なんて無くなってほしい。
そう願い、悩んでる方は多いのではないでしょうか?

自分の体のリズムを知り、前もって対応できることはないだろうか?

生理痛が来た時の対処法や緩和方法、強いては、体質改善の治療など。
私なりにいろいろ調べたり、試してみたことをシェアします。

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どうして生理痛になるの?

まずは、生理(月経)がくる仕組みを確認しました。

卵巣の中の卵子は月に1個ずつ、基本は左右交互に卵巣から放出されます。
毎回どちらかの下腹部が痛いことはないですか?

この放出された時(排卵)に感じる痛みが「排卵痛」といいます。
これも生理痛の一種です。

排卵の時期がくると、妊娠に備えて子宮内膜が分厚くなります。
これが赤ちゃんのベットになります。

しかし妊娠しなかった場合、この要らなくなった内膜が血液と共に体外に排出されます。
これが生理(月経)ですね。排卵からおよそ2週間位で生理が始まります。

ここからジワジワと痛みが押し寄せてくるわけですね。
生理痛の痛みは人によってそれぞれですが、大まかに3段階に分かれます。

1.月経前

私の場合は、生理が始まる大体1週間前くらいからですが、この頃から女性ホルモンの一種である「黄体ホルモン(プロゲステロン)」の分泌が増えます。

当然、分泌が増えるということはホルモンバランスが崩れるので、
体がコントロールを失い、体調に様々な変化が現れます。

イライラしたり、頭痛や肩こり、胃痛、乳房痛などの症状が現れ、集中力も低下します。

体温が上昇し、朝目覚めた時など、体が火照った感じがしたりします。
また、食欲の増進もあり、吹き出物も出たりします。

このような症状を「生理前症候群(月経前症候群=PMS)」と言います。

2.生理中前半

生理の直前から生理の前半にかけて、
今度は「プロスタグランジン」という物質が体内の中で分泌されます。

このプロスタグランジンこそが、生理痛の1つの要因です。

プロスタグランジンは人間の体内の様々な組織や器官に存在して、
ホルモンに似た働きをします。

成人した女性が妊娠しなかった場合、赤ちゃんのベットである子宮内膜が
剥がれ落ちることによって生理(月経)が起こります。

不要になった粘膜を血液と一緒に体外へ排出させるのです。
この時、子宮内膜から分泌されるのがプロスタグランジンで、
このプロスタグランジンが過剰に分泌されると子宮の収縮が起こり
下腹痛などの生理痛が起こります。

プロスタグランジンは、血管を収縮させる働きもあるため、
血行が悪くなったりするので腰痛や冷え、倦怠感などが現れます。

また胃腸の働きにも影響を与えるため、吐き気や下痢といった症状も現れます。

3.生理中後半

プロスタグランジンの影響で血行の流れが悪くなった血管は、うっ血を起こします。

うっ血は、血液が静脈内で留まった状態のことをいいます。
骨盤付近でもうっ血の状態、血流停滞が顕著に表れるため、
下腹部に鈍痛や腰回りのだるさや腰痛などを引き起こします。

なんだか想像しただけでも生理痛になりそうですね(汗)
お腹が痛くなってきたような気がします・・・
我ながら、女性の体はデリケートです。

自分の生理痛の症状を知り痛みを和らげる

数年前どうしてもこの生理痛を何とかしたくて、婦人科へかかりました。

鎮痛剤もかなりキツイものを服用したいたため、胃痛も起こしていました。

今でこそ寝たきりになるまではいきませんが、
痛みが酷くて、なにか病気ではないのだろうかと段々と不安になりました。
生理痛がひどい場合、病気の可能性もあるからです。

婦人科でマーカー検査と子宮頸がんの検査、エコーをしました。

子宮内膜症とチョコレート嚢胞

どちらも検査結果はマイナスだったので、とりあえず一安心です。
結果は、子宮内膜症とチョコレート嚢胞でした。
そして検査の結果を踏まえ、これからどうするか、先生と相談しました。

本来、生理中の血液は子宮内膜が体内にある間に酵素の力で溶かされ
液状になり体外へ出ることが一般的ですが、
私の場合、血液がレバー状のような塊がでることが多々あります。
これがいわゆるチョコレート嚢胞です。
チョコレート嚢胞は、卵巣の内部にできる子宮内膜症の一種で、
正式には「卵巣チョコレート嚢胞」と呼ばれるそうです。

健康な女性でも、およそ1センチ程度の大きさの血液の塊が出る事があるます。
2~3回程度なら心配いらないようですが、5センチ程度の大きさの塊が出たり、
少しでも子宮に違和感があるときは一度、婦人科へ受診が望ましいです。

もしかしたらアナタも生理痛の痛みがひどい場合、
卵巣チョコレート嚢胞やそれ以外の場所にできる子宮内膜症、
子宮筋腫の疑いがあるかも知れません。

私の場合は、小さな卵巣チョコレート嚢胞とダグラス窩にできる子宮内膜症でした。
まだチョコレート嚢胞も小さく、子宮内膜症は良性の病気とのことで、
症状のコントロールをしながら、生理痛と気長につきあって行こうということになりました。

私は婦人科へ受診し、痛みの原因を知ることができたことで気が楽になったのと
今後の生理痛への考え方が少しずつ変わったような気がします。

一人で悩まず専門家の意見を取り入れること
生理痛という、自分に起きている問題と向き合うことができました。

もしも痛みがひどいなら、ぜひ一度、専門家に相談してみては?
きっと不安が取り除かれ、自分に合ったコントロール方法が見つかると思います。

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私の生理痛改善方法

さて、生理痛の原因も解明できたことですので
これからどうやって付き合った行くかです。

生理痛が酷いときは、鎮痛剤を4時間おきくらいに服用したいました。
1日4~5回の服用です。胃痛が起きて当たり前ですよね。

痛みを和らげるために飲んでいましたが一緒に胃痛にもなる為、気分は最悪です。
一日中気持ち悪くて、でも仕事は休めないし・・・仕方ない状態です。
生理休暇なんぞ、あっても使える雰囲気じゃないですしね(笑)

生理痛の治療法

そこで提案された治療の一つが「ピル」

以前からピルの事は知っていましたが、
子宮内膜症の治療にも使われてるとは知りませんでした。

二つ目は「腹腔鏡の手術」

これは「子宮内膜症」と確定診断するためのものと治療を兼ねてです。
確定診断が下ると、保険治療が可能になるようです。

とりあえず仕事もしていますし、有給も取りにくいのもあり手軽に始めれるピルを選択。
しかし、ピルは確定診断がないと保険が効かないらしく自費治療となりました。

1ヒート(1か月分)、3000円位。
メーカーにもよりますが相場ではないでしょうか。
(注:自費治療のため金額の詳細は、かかりつけのお医者様にお尋ねください。)

用法、用量、副作用など確認して試してみることに。
ただ、1点気になるのは、痛みのMAXが「10」とすると
ピルでコントロール出来て痛みは抑えられても「7」。

「3」の痛みが残るというのです。
痛みが完全には無くならないのですね。

また、血栓症という病気のリスクも服用していない方に比べると上がります。

そして試した結果、
1週間もしない間に、バッチリ副作用で悩まされてしまいました(涙)

頭痛、めまい、吐き気、、、この副作用、1週間もすれば慣れてくるとのことでしたが、
仕事中今にも「オエッ!」ってなってしまうので、とても続けられない。

私にとって、痛みを取り除きたいのに、更に吐き気が加わるとは考えてもいなかったし
しかも1週間、もしかしたらそれ以上かもしれない副作用と戦いながら、
痛みは3割残ってしまうなら、いっその事、鎮痛剤などで緩和の方がマシです。

おまけに、血栓症というリスクもあるし、毎月およそ3000円の薬代もかかります。

色んな意味であまりいい結果にならないので、ピルでの治療も断念しました。

しかし、試してみたことで、取りあえず私にはピルは合わないという検証が出来た訳ですし
良かったかな~と思います。

結果的に「鎮痛剤で、一時的にその時期だけ生理痛を緩和する」という方法が
私には一番合っていそうです。

生理痛の鈍痛や酷い症状についてのまとめ

毎月憂鬱になる生理ですが、何をしても付き合っていくしかないですね。
自分の生理の症状やサイクルを知ることで、上手にコントロールしたいものです。


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