このほど、2025年の万博が大阪に決定しましたね!
ヤッター!すごい!って思う半面、実はいったい何をするのか正直分かりません。
どういった目的で、どんなイベントやパビリオンが開催さえるのでしょうか?
国際博覧会(通称「万国博覧会」又は「万博」)というのは、国際博覧会条約に基づき、複数の国が参加し、開催国の政府が中心になって開催される博覧会です。
何だか難しい表現ですが、簡単に言うと複数の国が参加して、これからの教育や技術などを紹介するイベント、とでもいいましょうか?
1970年の大阪万博では、アポロ12号が持ち帰ったとされる「月の石」の展示や
2005年の愛・地球博では、ロボットによる楽器演奏があったりとイベントがたくさん行われたようです。
日本では、これまで4回の万博が開催されています。
①日本万国博覧会(通称:大阪万博、1970年)
②沖縄海洋博覧会(沖縄、1975年-1976年)
③国際科学技術博覧会(筑波研究学園都市、1985年)
④国際花と緑の博覧会(大阪、1990年)
もくじ
2025年大阪万博のテーマやパビリオンの内容は?
「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、健康や医療分野における人工知能(AI)や仮想現実(VR)など先端技術の発展を紹介する予定だそうです。
ザックリしていて想像つきませんが、開催が近づくにつれて具体的な展示内容は、ニュースなどで取り上げられると思います。
いったいどんなパビリオンの内容でしょうか?
ちなみに、愛・地球博の時は・・・
- ロシアの永久凍土から発掘されたマンモス。
- ロボットが演奏する、実際に会場を掃除する、案内する、警備する。
- 藤井フミヤ氏プロデュースによる世界最大の万華鏡。
- 木に登ったり、草に寝転がったり、本物の里山を体感。
- となりのトトロ、サツキとメイの家を森の中に再現。
などのパビリオンがあったそうです!
ここまで具体化すると、興味がそそられますね~。
2025年大阪万博の詳しい内容を楽しみに待つことにします。
2025年大阪万博の開催日は?
2025年5月3日~2025年11月3日の、185日間。
入場者想定は、およそ2,800万人です。
半年近く開催されますので、急いでいかなくても大丈夫そうですね。
開催期間がゴールデンウイークから学生の夏休み、社会人の盆休みシーズンになりますので
結構混みあうことが予想されます。
時間帯が空いているかなど、調査してまた追記していきたいと思います!
できたらゆっくり見たいですし、きっと待ち時間とか長いとおもうので、そういった混雑時間も考慮して万博を楽しみたいですね!
2025年大阪万博の開催地(場所)は?
大阪の夢洲(ゆめしま)で行われます。夢洲は大阪市此花区にある人工島です。
どちらかといえば、海遊館やユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)の方が有名ですね。
万博が開催されてからは、しばらくは、大阪に旅行に来た際は、最低3日は必要ですね~!
2025年大阪万博の料金は?最寄りの駅や駐車場は?
料金は、当日大人4,800円ではないかいう話です。
ちなみに愛知万博では大人4,600円だったそうです。
これは安いのか、高いのか・・・相場がよくわかりませんが
大人一人5000円もかかると思うと、ちょっと躊躇してしまいますね・・・。
これに駐車場代や食事代、そしてお土産代など要りますもんね。
パビリオンとかは料金はかからないと思いますが、なんやかんやで、一人10000円くらいかかってきそうですね・・・・
いまから万博貯金することにします!笑
駐車場は、埋め立て地だけに隣接した駐車場ができると思います。
ただし開催間もない時は、常に満車は間違いないと思います。
おそらく、近隣も駐車場も満車、または料金が高く設定されると予想されます。
舞洲までの新しい路線や駅が開通する計画となっているので、公共交通機関を利用することをおススメします。
実はもう海底トンネルが出来ているという話です!
詳細はまだわかりませんが「夢咲トンネル」と名付けられているみたいですね。
私鉄との乗り換え連絡線も計画されているので、電車でも十分行けそうですよ!
詳しいことはまた追記していきますね!
2025年大阪万博のマスコットキャラは?
2025年大阪万博のマスコットキャラはまだ決まっていません。
誘致キャラクター特使には、ポケットモンスターとハローキティが就任したのが記憶に新しいでしょうか?
ハローキティとポケットモンスターを代表してピカチュウに対し、2025年国際博覧会誘致キャラクター特使への就任を要請しました。 pic.twitter.com/1xc8M0GPfW
— 河野太郎 (@konotarogomame) 2017年11月28日
マスコットキャラと言えば、2005年の愛・地球博(愛知万博)のモリゾーとキッコロではないでしょうか?
え、知らない?
そんなんことないでしょう、この方たちです。
2025年の万博開催地が大阪に決定!
めでたい!前回日本で行われたのは2005年で愛知県。
その時のマスコットキャラ「キッコロとモリゾー」と「モッコロとキリゾー」を貼っておきますね。 pic.twitter.com/tsBmdkP2er— 小野 広一@柏市 (@tarakoooon) 2018年11月24日
見たことありますか?今の小学生たちは知らないのかな?
モリゾーは、森のおじいちゃん。
キッコロは、森のこども。
ふたりは、愛知県瀬戸市にある海上の森に住んでいる森の精なのです!
2025年の大阪万博が決定してから、今、話題沸騰中のゆるキャラ。
このモリゾーとキッコロが今、すごいことになっているとツイッターで話題なのです!
その凄い状態というのがコチラ↓↓
大阪万博決定で愛・地球博から15年経ってることを皆さん思い出していますが、ここでモリゾーさんとキッコロさんがどうなってるか見てみましょう!
(1枚目15年前、2枚目7年前、3枚目4年前)だいぶキッコロさんが野生に帰っているのが気になりますね… pic.twitter.com/yZ6SvYGDRu
— ぬーさん。脱皮 (@N_youyouma) 2018年11月23日
森の妖精だけに、森に帰っているのだそう!笑
かわいいモニュメントだったのに、忘れ去られた感が否めないです・・・
地球博のときには一世を風靡して、いろんなところで活躍していたキャラだけに悲しいですね。
2025年の大阪万博では、マスコットキャラクターはまだ決まっていませんが
大阪万博の話題が醒めて、マスコットキャラクターが違う意味で凄いことにならないか、心配されています・・・。
ちなみに、この愛・地球博の跡地に建てられた「愛・地球博記念公園」のモリコロパークは
2022年にジブリパークへと生まれ変わります。
その時には、キレイにしてもらうか、どこかに移設するなり、何か対策をとって欲しいですね。
2025年大阪万博のまとめ
開催までの6年半の間、いったいどんな風に大阪の舞洲は変わっていくのでしょうか?
舞洲までの新しい路線や駅も増える計画となっています。
活性化されて、大阪が今より活気づくのは、私個人は嬉しくも楽しみです。
ほかに詳細がわかり次第、追記や新しい記事で紹介していきたいと思います。